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コーヒー豆の生産量で世界第3位の国。世界的にもコーヒー生産国として有名です。
南米にあるコロンビアの国の面積は、日本の約3倍。
地域により雨季と乾季が交互にやってくるため、全土で1年中コーヒー豆を栽培することができます。
国全体で栽培しているために、世界第3位の生産量を維持できています。
コロンビアでの伝統的な生産技術などが認められ、2011年にはコーヒー豆栽培地域の景観が「世界文化遺産」として登録されました。
ところで、コロンビアでコーヒーが栽培されるようになったのは、1730年頃。
キリスト教修道院に植えられたコーヒーの木が始まりだと言われています。その後、国内のキリスト教教会・修道院に広がっていき、国内での栽培が少しずつ増えていきました
1835年に初めて「コロンビアコーヒー」として輸出されました。そして徐々に世界のマーケットで品質を評価されるようになりました。
現在では国の主要な輸出産業となり、全世界にコーヒー豆を輸出しています